© 2018 Toba City All Rights reserved.

「海を彩る海藻の森
Seaweeds Art」
野田三千代作品展

海藻といえばワカメやノリ、ヒジキのように食べる海藻がすぐ頭に思い浮かぶと思います。しかしみなさんが目にする海藻はひと握り、海の中には緑藻類、褐藻類、紅藻類と色もざまざま、多種多様です。
日本の海だけでも、1500種を超える海藻がはえていると言われています。
海藻の形の面白さや色彩の豊かさ、海藻の持つ意外性に着目し、アートの域まで仕上げたのが、静岡県伊豆市で活動されている野田三千代さんです。野田さんは、海藻おしば協会の会長も務め、海藻の持つ美しさを伝えるとともに、海藻を通じて海の役割や環境問題について考えるきっかけになればと活動を続けています。
身近な海藻から作られるアートな世界、海藻の魅力をお楽しみください。

海の森 Red algae : A-1
【使用海藻名】フサノリ、 ヒラムカデ、 オオオゴノリ、ミゾオゴノリ

ワッ!海藻の輪が3ツ!
【使用海藻名】ニセフサノリ、ミゾオゴノリ、ネザシノトサカモドキ

開催日 : 2018年2月2日(金)~4月1日(日)
場所 : 鳥羽市立海の博物館